株式会社ツルハホールディングス 様


サービス開発の背景
ツルハグループは6事業会社・8ブランド、国内2600店舗を超えるネットワークを有し(2025年9月時点)、グループ内のシナジーを最大化するためのDX戦略を推進しています。お客様のロイヤリティ向上を目的として、ポイントカード会員証のデジタル化や、キャンペーンの告知、お薬手帳機能などを搭載した「ツルハグループアプリ」を提供し、累計1000万ダウンロードを達成しました。
こうしたアプリサービスを基盤として、さらに利便性の高いサービスをお客様に提供したい、という想いで導入開発に踏み切ったのが自社キャッシュレス決済サービス「HAPPAY」でした。
自社独自の決済サービスにより、ツルハグループアプリを起点としたお客様と店舗のつながりが一層強化されるとともに、来店頻度の向上、他社キャッシュレス決済手数料の抑制などの効果が見込めると判断し、導入されました。その開発・サービス運用パートナーとしてインコム・ジャパンをご採用いただきました。
インコム・ジャパン採用の決め手
以下のようなさまざまな点が決め手となり、ご採用を決定いただきました。
- インコム・ジャパンは、ツルハグループ各店舗で販売する「POSAカード」とコード決済における領域において既に取引があり、各グループ店舗POSシステムとの接続実績も豊富にあったことから、ツルハグループのビジネス環境をよく理解していたこと
- インコム・ジャパン自身が「前払式支払手段」発行事業を営んでいることにより、同じく前払式(チャージ型)となる自社キャッシュレス決済サービスのシステム構築や運用、法令対応面においてノウハウを有していたこと
- 自社キャッシュレス決済サービスの導入は、持株会社の他、複数の事業会社、基幹系・アプリ・POSシステムなどのベンダーなど、多くのステークホルダーが関係する難易度の高いプロジェクトとなることが想定されましたが、インコム・ジャパンは本プロジェクトの統括ベンダーとして、プロジェクトの全体運営までサポートする体制を整備したこと
インコム・ジャパンの寄与と今後の期待について
<ツルハグループ/HAPPAY開発ご担当者様コメント>「インコム・ジャパンは、単なるシステムベンダーとしてではなく、当社社内での数々の調整事項の一覧化や解決に向けた論点整理など、プロジェクト全体をリードし、推進する動きを取っていただきました。また、実際のオペレーションを担う店舗運営の主管部署などとともに、店舗向けマニュアルの改訂支援や、各関係者に対する説明会の開催など、数多くの業務を当社とともに推進いただきました。今後も、サービスの改善に向け、経営・現場それぞれの目線を持っていただき、ツルハグループを全面的にバックアップいただきたいと思います。」
