Case Study ペイメント事業
株式会社フジ様
当社のペイメントサービスは、スーパーマーケットを展開するフジで採用されています。
スーパーマーケット業界におけるQR/バーコード決済は、これまでユーザースキャン方式が多く採用されていました。お客様が店頭に掲示されているQRコードをスマホで読み取り、金額を入力した後に決済完了画面を確認する方式です。QRコードを店頭に掲示することでスピーディーに導入できる一方、決済の都度 店員・お客様に確認の手間がかかるなどのデメリットもありました。
当社のペイメントサービス(加盟店向けサービス)を採用することで、店員はスマホのバーコードを読み取るだけで決済が完了するため、店頭のオペレーションが格段に速く、円滑になりました。
当社は、国内の他事業者に先駆けて「AUTO機能」を実装しています。決済事業者毎のコード情報にもとづき、当社が自動的に仕向け先の決済事業者を識別するため、POSレジで個別の決済事業者を指定することなく、スマホのバーコードをスキャナーで読み込むだけで決済が完了します。また、応答電文に設定されている決済事業者の名称を用いてレシート印字や売上集計が可能です。
決済事業者毎に異なる接続インターフェースを当社が一本化しており、加盟店向けのAPI接続仕様書・SDK等が提供されるため、要件定義~リリースまで約3ヶ月間でスピーディに導入を行えました。セルフレジやセミセルフレジなどの構成も増えている中、技術面のサポート体制も充実しています。